ウェスティンホテル東京

4.2 (321件のレビュー)

153-8580, 日本, 東京都, 目黒区, 三田1-4-1   •  天気:    •   現地時刻:     •  電話: (81) (3) 5423 7000   

4.2

WESTIN JAPAN DAYS “Kokoro 心” of Japan

ウェスティンホテル東京で日本の文化と歴史に出逢う

日本の文化や歴史をご紹介するイベント「ウェスティン ジャパンデイズ」。
今回のテーマは日本の伝統工芸品です。古来より日本の風土を生活文化に育まれ、
そして現代にその「ものづくり」の技術が継承される手作りの工芸品を伝統工芸品といいます。
人間国宝作家の、美しくかつ高い技術により作られた作品を展示いたしますので、
最高峰の日本伝統工芸品の世界をぜひご覧ください。

日時:2015年9月1日(火)~10月31日(土)
場所:17階 エグゼクティブクラブラウンジ
時間:6:00~22:00
※エグゼクティブクラブフロアにご宿泊のお客様のみご観覧いただけます。
共催:株式会社オープンドア


展示作品の一部をご紹介します。
※エグゼクティブ クラブ ラウンジ入口の展示作品は約2週間ほどで変更になります。
※展示作品は予告なく変更になる場合がございます。

根曲竹「春潮」

作家  人間国宝 藤沼 昇

竹の特性の一つとして、強靭性(ねばり強さ)があり、その力強さを表現した作品です。完成後、作品の力強さが渦潮の力強さを感られるところから、春の潮(うしお)、春潮と名付けられました。この作品に使用している竹は標高1,000mほどの所に生息する根曲竹(ねまがりたけ)と言います。親指ほどの太さの竹を4つ割し、竹本来の素材感を大切に、より自然に近い感性で組み上げました。

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技法:

編物
何百本もの細い竹ひごを編んで形をつくり上げていきます。竹ひごのはばや厚みによって、編み目の模様や作品の形に変化がうまれます。いろいろな種類の編み方によって竹のもつしなやかさや美しい模様が作品に表現されます。

 

 

墨絵象嵌南鐐花瓶 「雲濤」

作家  人間国宝 大角幸枝

鍛金技法で成形した銀の花瓶に金と鉛の箔の布目象嵌を施し、打出し、魚子、蹴彫などの彫金技法によって水墨画風の絵模様を表現しました。深山の雲海をイメージした作品です。

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技法:

鍛金
金属の展延性を利用して成形する方法です。板状の金属を木台に立てた当て金に当てて木槌や鉄鎚で叩くことにより延ばしたり絞ったりして形を作ります。金属は叩くと締まって硬くなるので何度も熱を加えて焼き鈍し、柔らかくして叩くという作業を繰り返して求める形を作ります。

布目象嵌
金属の表面に描いた文様に目切り鏨で縦横斜めに布目状の切れ目を入れ、ヤスリの表面状にします。この上に20ミクロンほどの厚めの金箔と鉛箔を乗せて木鏨で叩き込み、表面をよく叩き均して食い込ませます。文様の周囲を切り離すと地色からくっきりと文様が浮かびます。鉛箔は炭磨ぎして濃淡を表現します。

幾何紋金銀彩角花器

作家 多田 幸史

タタラ板張り合わせで成形した花器に数パターンの幾何紋の組み合わせを上絵具、金銀彩で絵付けした作品です。焼成温度を変えながら、何度も焼成していくことで、深みあるグラデ‐ションになるようにしました。

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技法:

色絵
色絵は、透明な釉薬をかけて本焼した上に、絵の具で模様を描き、約800度の低い温度で焼いて仕上げます。そのため上絵ともいいます。昔から伝わる色絵のつくりかたは、和絵の具とよばれる絵の具を使います。赤、青、黄、緑、紫などの色をつけることができます。洋絵の具を使う方法もあります。

 

千鳥乃鉄瓶

作家 長野 新

胴体に大きく千鳥模様を配置した鉄瓶です。伝来の千鳥模様を大胆に表現しました。

 

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技法:

惣型
砂と粘土をまぜた土で形の輪郭にあわせた型紙の板を直接回転させて、型を作ります。おもに茶道で使われる茶の湯釜や、お寺のつり鐘などがつくられます。型から取り出した釜は、熱しながら漆やおはぐろなどを塗って、独特の美しい色に仕上げます。